2003年秋に撮影した有馬瑞宝寺公園の紅葉の様子です。 有馬瑞宝寺公園の紅葉の見頃は例年だと11月上旬頃から始まりますが、 この年は少し行った時期が遅すぎたのか、 どちらかというと散り紅葉のような感じになってしまいました。 有馬瑞宝寺公園にはいろいろな歴史を感じさせるものがあちらこちらにあります。 まず最初に出てくる山門ですが、こちらは明治元年(1868年)に豊臣秀吉のかつての居城であった 伏見桃山城から移築されたといわれています。 また公園内にある十三重の石塔は、19世紀初頭に黄檗宗第25代華頂文秀が作ったものといわれています。 またこの華頂文秀は当時の瑞宝寺の堂塔伽藍の建設にも携わっているとされています。 有名なものでは秀吉が碁を打ったとされている碁盤の石も残されています。 散り紅葉も美しい有馬瑞宝寺公園ですが、 1873年に廃寺となったものを神戸市が1951年に公園として整備しましたが、 当時の面影を偲ばせる美しさはそのまま現在にも受け継がれているようです。
真っ赤な散り紅葉の境内
伏見桃山城から移築された有馬瑞宝寺公園の山門
草頂文秀により建立されたと思われる瑞宝寺公園の石塔
有馬瑞宝寺公園の紅葉の見頃
撮影日2003年11月21日
