奈良県の紅葉の名所、談山神社の壁紙写真です。 談山神社の歴史は非常に古く、大化の改新の頃に遡ります。 当時の中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌足(後の藤原鎌足)は当時権勢を誇っていた 蘇我氏を打倒し、皇族の権力復活のための秘策を大化の改新直前に 645年にここ談山神社の背景にある多武峰で話し合ったといわれています。 その後大化の改新が成功し、中大兄皇子は天智天皇に即位し、中臣鎌足は藤原姓をたまわって 藤原鎌足と名を改めました。 そのときの出来事から後にかたらいの山転じて談山神社という名がついたようです。 談山神社は藤原鎌足の長男である定恵が669年に藤原鎌足の菩提を弔うために建立した妙楽寺が前身です。 談山神社と名が改まったのは明治時代に入ってから。 明治政府の神仏分離の政策の下、廃仏毀釈のために仏教を捨て、神社に鞍替えしたときに談山神社と改名されたそうです。 談山神社には藤原鎌足を弔うために建立された十三重の塔はじめ、神廟拝所や本殿、拝殿などの重要文化財が目白押しです。 また多武峰曼荼羅などの珍しい仏画も多数あるようです。 談山神社の拝観料は500円、紅葉の見頃は11月中旬〜下旬頃です。
談山神社の鳥居と紅葉
談山神社境内けまりの庭から
十三重塔と紅葉
拝殿と紅葉
撮影日2003年11月14日
