標高2160m、白根山火口にある湯釜の壁紙写真です。 白根山湯釜は草津白根山山頂にある火口湖で、水色〜エメラルドグリーンの色合いがとても印象的です。 しかしその美しさとは裏腹に、この湯釜は生命を寄せ付けないところでもあります。 白根火山ルートを抜けてゆくと、硫黄の臭気が漂う万座温泉を過ぎ、いよいよ白根山山頂へ向かう国道292号線は だんだん急な斜面を上ってゆきます。 山頂付近にあるレストハウスの駐車場につくと、いよいよここから湯釜へ向かう遊歩道を登ってゆきます。 500mほどの道のりで50mくらいの登りとなりますが、ここを上りきると目の前にいきなり水色の火口湖が現れました。 その美しい色合いと裏腹に鼻をつく硫黄のにおい、よどんだような感じの流れの無い水の色、 紛れも無く白根山が火山であるということがはっきりと分かります。 何でもここ白根山湯釜の酸性度はPH1で、世界一酸性度の高い湖なのだそうです。 ちなみにPH1というとバッテリー電解液と同等のPHだとか。 湯釜の面積は52600u、直径は300mあり、深さ30mほどあります。 火口湖の周囲は草一本も無い茶色がかった火口壁に囲まれ、空の青や湖の水色と美しい対比を見せています。
白根山の麓にある万座温泉から
遠景で見た白根山
白根山登山道から湯釜へ
白根山・水色の湯釜
撮影日2003年7月21日
