長崎の有名観光スポット、大浦天主堂とグラバー園の壁紙です。
大浦天主堂・グラバー園は長崎県を代表する観光名所のひとつです。
大浦天主堂は正式名称を「日本26聖人殉教者天主堂」といい、
元々は豊臣秀吉のキリシタン禁止令によって迫害を受けて殉職した26名の供養のために
1864年にフランスのベルナール・プティジャン神父とフューレ神父が設計し、
日本人の棟梁小山秀之進が殉職の地に建設したキリスト教の教会です。
天主堂の建物内部には有名なステンドグラスがあります。
また天主堂の礼拝堂入り口には聖母マリアの白い像が建っています。
大浦天主堂は洋風建築物でありながら1933年に国宝に指定されています。
これは実際作った人が日本人だったということもあるでしょうし、
日本では洋風建築物の国宝指定は唯一大浦天主堂だけだそうです。
本来ならば礼拝堂の中と非常に美しいといわれるステンドグラスを撮影したいところですし、
当然それを目的に行ったのですが、着いてみて分かったのですが
残念ながら写真撮影は禁止されていて、中を撮ることは出来ません。
大浦天主堂の入場料は300円ですが、中を撮れないと意味がないので外から望遠で撮影して
すごすご引き上げてグラバー園へ向かいました。
グラバー園は異国情緒漂う長崎の代表的なスポットのひとつです。
グラバー園内には長崎の異人館といえる建物が並んでいます。
グラバー園は大浦天主堂のすぐ近くにあり、歩いて数分でいけます。
元々は鎖国政策の終焉によって開国した日本が、やってくる外国人向けに最初に建設を始めた
長崎・南山手の外国人のための居留地のひとつとしてあったものですが、
その後事情が変わって外国人が日本に自由に住めるようになり、居留地が廃止されていったため、
なくなりつつある居留地の建物を集めて1974年にグラバー園として開園されたものです。
ここは入場料は600円要りますが長崎市民は無料だそうです。
坂の町・長崎を実感できるのもグラバー園の特徴で、最初は何と動く歩道で
一番高いところにある入り口まで登ってゆくと言う非常に珍しい構成になっています。
グラバー園の見学はそこから坂道を下りながら下まで歩くという感じです。
グラバー園が観光名所といわれる理由はやはり坂道にあり長崎港が一望できるということも
大きな理由だろうと思います。
グラバー邸や旧三菱第2ドッグハウス前の広場などからは長崎港が見渡せる展望台のような構成になっています。
グラバー園の名称の元となったグラバー邸は1863年に建築された日本最古の木造洋館で、現在国指定重要文化財となっています。
ただ大浦天主堂・グラバー園ともに駐車場として専用のものがありません。
車は近くの民間の有料駐車場に止めることになりますが、台数に限りがあります。
開園時間は大浦天主堂が午前8時から午後6時まで、グラバー園が8時から18時、
但しグラバー園は夏期間は夜9時半まで営業されているそうです。
