相倉集落は富山県砺波郡平村にあり、五箇山の険しい山中にある合掌集落で、世界文化遺産に登録されています。 標高380m〜420m程度のなだらかな小さな台地状の土地に合掌造りの建物が集落を形成しています。 合掌集落の戸数は24戸と小規模ながら、急峻な立山連峰を背景に持ち、風光明媚で独特の風情を漂わせているところです。 かつて平家の落人が隠れ里として生活していたといわれる相倉合掌集落 当時の面影を残す合掌造りの山村風景がそこにあります。 相倉集落へは5月のはじめに訪れました。 それまで白川郷を中心に合掌集落の写真を撮ってきましたが、 一度他の世界遺産登録の合掌造りも見ておこうと思い立ち、今回は相倉集落と 菅沼合掌集落を訪ねることにしました。 5月のはじめ頃の相倉集落は新緑がまばゆいくらいに美しく、また背景となる立山連峰の山々には 白く残雪が残っており、新緑の寒村の合掌造りの風景と非常にマッチした いい雰囲気で撮影できたと思います。 相倉合掌集落の特徴のひとつがこの高い山岳を背景に持っているということです。 菅沼集落や白川郷でも昔の山村風景を堪能できるのですが、 相倉集落は背景に険しい山岳を持っているということで、借景としては申し分ないと思います。 アクセスは東海北陸道五箇山インターで降りて国道156号から金沢方面へ向かう国道304号線に入り、 峠を越えてしばらく走ると相倉集落の入り口があります。 入場料は保存協力金としてですが300円、相倉民俗館は200円、無料駐車場もあります。

